日本人の食の歴史DNA「パート1」

日本人の食の歴史DNA「パート1」

最近の日本ではイタリアン料理やエスニック料理のブームの影響で日本の本来の食習慣にも大きな変化を与えています。

 

スパゲッティーやハンバーグ、海老フライ、オムライス・・・と言った日本の洋食が家庭料理の献立に占める割合は相当に大きくなっています。

 

日本の食に関する歴史を見ましてもこの20年間の変化は非常に大きなもので、本来の日本人のDNAに記憶された味覚がどこに行くのだろうかと考えさせられます。

 

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紀元前16500年前「紀元前145世紀」から1万年以上も続いていたと考えられている縄文時代や弥生時代は日本人のルーツに深いかかわりがありますが、当時の縄文人たちは貝塚から発見されますように縄模様の入った壺状の土器を使って海から取れる魚介類や陸にいたとみられるイノシシや鳥類、野兎やヘラジカ等の野生動物を捕獲したり栗やドングリなどの穀類も焼いたり煮たりして食べていたようです。

 

 

 

この様に自然の中からの野生の動植物を食べていたのですから、ある意味では健康的で自然の味を煮るか焼くかして食していました。

 

縄文時代には既に稲作もされていたようで、地層調査から小豆、エゴマ、ウリ、ヒョウタン、ゴボウ、等が栽培されていた事も分かってきました。

 

更に、イネ、オオムギなどの稲作も大分県の遺跡から痕跡が出てきています。

 

古き良き大衆酒場的な雰囲気の"ネオ大衆酒場"

 

この様な自然食の時代が1万年以上も続いていたのですから日本人のDNAに野生の自然食品の影響が大きくかかわっていたことは間違いありません。

 

この様な古来の日本人の先祖の食生活には、その後の歴史の中で何回かの海外からの大きな影響があって変化を遂げてきました。

 

飛鳥時代や奈良時代には仏教の伝来も含めて中国大陸や朝鮮半島からの食文化が入ってきましたし大陸から移住してきた人たちとの人種的混合も進みました。→次章へ続く