経済発展がグルメ都市を育てる

経済発展がグルメ都市を育てる

現在の日本はフランスを凌ぐ勢いのグルメ大国になっていますが、アメリカのFood & Wine Magazine誌の「世界のグルメ都市」では東京が2008年から2年連続で世界一になっています。

 

ちなみに同誌の順位では2位がスペインのバルセロナで、3位はコペンハーゲン、4位がロンドン、5位がニューヨークになっています。

 

昔は世界のグルメ都市はフランスのパリかアメリカのニューヨーク、イギリス統治下に合った時代の香港がベストスリーに数えられていましたが、この25年ぐらいの間に東京が躍進してきました。

 

 

 

この変遷は時代における経済水準が上がっている時に贅沢な料理の追求がなされてきたことと関係しています。

 

紀元前から栄えたローマ時代は「世界の道はローマに通ず」などの諺があるように栄華を極めていましたから、時の皇帝や貴族たち、豪商達の食生活は贅を尽くしていました。

 

紀元前から美味しいものを食べるために優秀な調理人を育て、食材も世界各地からエスカルゴや鰻までも取り寄せていましたので相当なグルメであったことが伺い知れます。

 

渋谷で人気のイタリアンはコチラ

 

フランスのパリもイタリーのフィレンツェの大金持ちのメディチ家からカトリーヌという娘がフランスの王族に嫁いだ事がきっかけになって料理ブームに火がつきました。

 

この時代に貴族を中心とするフランス料理の原型ができて、ナイフ・フォークを使った食事マナーやワインマナーも作られたそうです。

 

この時代のフランスはヨーロッパでも憧れの経済大国になっていました。

 

 

 

ニューヨークも1900年代頃には華やかな経済大国アメリカの中心都市として栄えた時期から世界の様々な料理が耐えられるグルメ都市になっていました。
香港も英国の領土であった時代にはアジアの商業拠点として栄えていました。

 

日本でも1980年前後にはバブル景気が刺激になってゴウジャスな料理店が次々とオープンしたのです。