日本人の食の歴史DNA「パート3」

日本人の食の歴史DNA「パート3」

長い日本の歴史の中では16500年前から10000年も続いた縄文時代や弥生時代のように既に栽培していた稲作の米を中心にして副采として自生する野生の植物や動物、魚介類を土器煮たり焼いたりして食べていました。 

 

 

 

その後の飛鳥時代や奈良時代には仏教伝来とともに中国大陸と朝鮮半島からの食文化が日本人の食卓に大きな影響を与えました。

 

戦国時代に偶然に出会ったポルトガルや徳川時代のオランダなどとの交流で西洋料理の影響もうけております。

 

小田信長や豊臣秀吉の隆盛であった時代には、千利休等の茶人が活躍して仏教の影響がある精進料理からヒントを得た茶懐石料理が位の高い人たちの間の茶の湯の席で振舞われました。

 

これが発展して後の懐石料理や点心へとつながってゆき日本料理の究極の芸術的ともいえる料理体系が確立されてゆきます。

 

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また、明治時代の文明開化ではイギリスやフランスを中心とする食文化が本格的に日本に上陸しました。

 

第二次世界大戦後は占領国のアメリカの影響が強くなり牛肉を食する習慣が日本に強く伝えられます。

 

この昭和の中期には日本人の家庭料理にも「すき焼き」「ビフテキ」等が少ずつ登場し始めます。

 

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さらに日本の洋食と言われるハンバーグステーキ、カレーライス、ハヤシライス、オムライス、カキフライ、海老フライ等が日本人の家庭の献立にも入ってきます。

 

この様な外来食の浸透に対して、従来の伝統的な懐石料理や会席料理も高級料亭などでの大切な客人をもてなす接待料理としての地位を固めてゆきます。

 

外国から来日する要人などの接待には一流の料亭の和室で芸者さんのお酌で会席料理と美酒が提供されました。→次章へ続く