日本人の食の歴史DNA「パート5」

日本人の食の歴史DNA「パート5」

平成時代にはイタリアンを初め世界中のエスニック料理が東京などの大都市を中心にでてきていますので世界の料理文化を楽しめる時代になってきました。

 

一方、日本料理も海外の食文化を上手に取り入れては改良を加えて日本独特の新しい日本料理を作り上げては世界に紹介するまでになってゆきます。

 

 

 

鉄板焼きステーキなどが良い例ですが海外では立派な日本料理として認知されています。

 

Bebihana「ベニハナ」のオーナーで有った故ロッキー青木氏が米国のニューヨークのイーストに鉄板焼き専門店の一号店をオープンさせたのがブームとなって米国人に鉄板ステーキが日本料理として認知されたのが始まりです。

 

続いて昭和46年には日本で115年の歴史をもつ本郷菊富士ホテルの3代目が米国のサンフランシスコのヒルトンホテルの1階に本格的な日本料理店「KIKU OF TOKYO」をオープンさせた事も大きな足跡を残しました。

 

 

 

また、六本木のセリナが有名にした「しゃぶしゃぶ」も牛肉と野菜を使った日本料理として世界に知られています。

 

この他にも、日本の寿司屋がヨーロッパや米国、中近東諸国や中国、韓国、タイ、シンガポール等でも好まれるようになっており相当に普及しています。

 

 

 

一昔前までは寿司や刺身の様な生魚を気味悪がって食べなかった外国人に好まれて食べられるようになった事には隔世の感があります。

 

更に昭和40年代ごろから始まった牛丼も日本の大衆料理として世界各地に出店するようになっています。

 

この他に日本の家庭用の食材である味噌、醤油は勿論のこと海苔、佃煮、ラーメン等も海外のスーパーにも売られる時代になってきていますので日本の食文化も世界文化の交流の懸け橋として活躍する時代になっています。