すき焼きの名店「パート2」

すき焼きの名店「パート2」

前章からの続きになりますが、日本の牛肉料理として「すき焼き」が世界に知れわたってゆきました。

 

すき焼の前身の様な献立は明治27年に開業した本郷菊富士ホテルのオーナー夫妻がホテルに宿泊する外国人のために考案した「菊富士ホテル名物の牛鍋」とも言われております。

 

 

 

このホテルは当時の広津和夫、宇野浩二、宇野千代等の著名な小説家や、竹久夢二等の画家などが長期滞在したことで文壇界では有名で、以前に森光子さん主演のドラマにもなりました。

 

現在では当時の方法の面影を残している「すき焼屋」として、東京の元赤坂某すきやき店があります。

 

静かな住宅街の様な場所の戸一軒家の民家風の建物ですが、入口を入りますと一回はカウンターがありますが2回には幾つかの御座敷があります。

 

メニューは「すき焼き」と「しゃぶしゃぶ」に「和風ステーキ」がメインですが和食の前菜やお刺身も有ります。

 

銀座で評判のランチのお店です

 

それ程お金がかかった内装でもなく昔の普通の民家を改造したような感じの室内ですが、それなりの雰囲気は出ています。

 

座敷に入りますと昔風の木製の座卓に剤スト座布団良いスタイルですが、着物姿の仲居さんが入ってきて飲み物と料理メニューを持ってきてオーダーをとります。

 

この「よしはし」の名物は何と言っても仲居さんが眼の前で丁寧に作ってくれる「すき焼」です。

 

初めに仲居さんが器の中に落とした生卵を上手お箸で真っ白な泡になるまで掻きまわしてくれます。

 

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特別に合わせている割り下で大判の「霜降りのすき焼用牛肉」を一枚ずつ丁寧に煮込み過ぎない丁度良いタイミングで泡の生卵に入れてくれます。
泡卵が肉に上手い具合に絡んでくれますので美味しく食べられます。

 

用意してきた肉の半分ほどが終わると今度は玉ねぎや白菜などの野菜を作ります。

 

野菜の後には再び残りの肉を食べさせてくれます。

 

肉も野菜も終わりますとすき焼鍋に残っている肉汁で丁寧に糸コンニャクを少し焦げ目が出来るぐらいまで焼きます。

 

これがご飯に最高に合います。

 

最後には割り下と野菜たれを使って「煮込みうどん」を作ってくれておわります。

 

本物のすき焼は最高でした。